Interview
社員インタビュー

仕事の話より、まずは世間話。

信頼は心の距離から生まれる。

首都圏営業部 東関東ブロック 営業(主任)

R.N.

2023年新卒入社

裏切られました。
いい意味で(笑)。

大学では環境デザインを専攻。将来は「住まい」に関わる仕事がしたいという思いから、不動産業界を中心に就職活動を進めていました。とくにBtoBの営業に興味があり、いろいろな企業と関われる仕事を探していた中で、出会ったのがランドトラストです。じつは説明会には参加していなかったのですが、面接で人事の方がすごく丁寧に話を聞いてくれたのが印象的で。不安に思っていたことも真摯に向き合ってくれて、「ここなら安心して働けそう」と思えたのを覚えています。入社前は、不動産業界というと「残業続きのハードワーク」というイメージを持っていました。でも実際に働いてみると、営業は直行直帰もできるし、日曜もしっかり休めるし、有給休暇だって取りやすい。頑張った分はちゃんと評価されるし、何より困った時にすぐ相談できる先輩がたくさんいる。思っていた不動産業界とはまったく違っていましたね。ほんと、いい意味で裏切られました(笑)。

商談の9割は、世間話です。

不動産業者から空室を紹介してもらって借り上げる、仕入れ営業が私のメイン業務です。千葉を中心に、茨城や埼玉の一部エリアを担当しています。8割は既存のお客様。だからこそ大切なのが信頼関係づくり。いきなり「空室ありますか?」と聞くのではなく、まずは世間話から。おいしいご飯屋さんの話や時事ニュースの話など。仕事の話は最後に少しだけ。そのくらいがちょうどいいんです。第一印象も大事にしていて、訪問時には元気よく挨拶することを意識しています。一番のやりがいは、契約が決まった瞬間。2~3週間でまとまることもあれば、1年がかりの案件も。管理会社との調整や稟議の承認など、粘り強く進めてきた案件が実を結んだときの達成感は、格別です。入社当初は知識も関係性もゼロで苦戦しましたが、訪問やテレアポを重ね、少しずつ信頼を得られるようになり、今では「この仕事、めちゃくちゃ楽しいです」って胸を張って言えるようになりました。

後輩ができたら、
やりがいも増えました。

最近は、後輩の指導にも少しずつ関わるようになってきました。とくに印象に残っているのは、昨年10月に入社した後輩が初契約を決めた時。商談に同行し、日々相談にも乗っていたこともあって、自分のことのように嬉しかったですね。教える中で実感しているのは、人によって理解のスピードや得意なことが違うということ。だからこそ、マニュアル通りではなく、「どう伝えたら届くか?」をいつも考えながら接しています。今後の目標は、オールマイティな存在になること。社内にまさにそんな先輩がいて、仕事の量も幅も圧倒的。何でもそつなくこなす姿に憧れています。私も営業にとどまらず、できることを少しずつ広げていきたい。とはいえ、まずは目の前のことから。今年の目標は、数字を上げることはもちろん、後輩の成果も一緒に引き上げていくこと。マネジメントは自分に向いている気がしているので、将来的には人を育てるポジションにも挑戦してみたいです。

1日の流れ

DAILY SCHEDULE

  • 10:00

    出勤 / 管理会社訪問

    直行直帰なので管理会社訪問先で出勤打刻、朝一番既存の業者様訪問。
    掲載に上がっている物件をチェックし、借り上げできるかなどの内容で商談。

  • 12:00

    ご案内

    実際に借り上げた居室のご案内。現地集合現地解散なので物件で見積や契約の流れをご説明。案内後に居室の撮影や、ゴミ捨て場の点検なども行います。

  • 13:00

    休憩

  • 14:00

    管理会社訪問(2社目)

    既存の管理会社訪問、内容は朝と基本変わりません。

  • 17:00

    事務処理

    1日外出していたので事務処理のタスクを処理します。その際に訪問した業者の商談内容や案内結果の報告も行います。