若手座談会

Cross Talk

若手が語る、

仕事と会社の魅力とは?

Talk Member
  • R.N.

    営業
    2023年新卒入社

  • S.I.

    営業
    2023年新卒入社

  • H.K.

    営業
    2025年新卒入社

  • F.G.

    営業
    2025年新卒入社

  • ファシリテーター

    T.T.

    新卒時の研修担当
    兼 現場責任者

テーマ 01
それぞれの入社の決め手とは?
  • T.T.

    本日はよろしくお願いします。まずは、入社のきっかけについてお聞かせください。

  • H.K.

    僕の場合、最初はアルバイトとして面接を受けたのですが、面接担当の方の印象がとても良くて。仕事の話だけでなく、私の内面や趣味のことまで聞いてくれたので、終始リラックスした雰囲気でした。面接というより、楽しい会話の時間という感じで、終わるころには「あぁ、この人たちと一緒に働けたらな」と自然に思っていたんです。もともと営業に興味があったのと、資格の勉強が好きだったので、不動産業界は自分に合っていると思いました。

  • S.I.

    すごく似ているかも。僕も営業職に興味があって、就活前に宅建と賃貸経営管理士の資格を取り、不動産業界を中心に就職活動をしていました。他社の説明会にも参加しましたが、昔ながらの体育会系のノリというか、少しゴリゴリした雰囲気に違和感があって…。その中でもランドトラストは、ビジネスモデルがユニークなうえに、社員の皆さんがとても柔らかい雰囲気で、「ここなら自分らしく働けそう」と感じたのが入社の決め手になりました。

  • F.G.

    入社前に国家資格を2つも取っているって、凄すぎます。僕は、もともとスーツを着て仕事がしたいと思っていて、ちょうどその頃に『家売るオンナ』というドラマを見たんです。キレキレでお客様に提案する主人公を見て、純粋に「自分もこうなりたい」と思ったのがきっかけです。あと、ランドトラストの第一印象は、めちゃくちゃ社名がかっこいいなって(笑)。

  • R.N.

    F.G.くんらしい(笑)。私は、大学では住宅系を学んでいて、不動産か建築かで迷いながら千葉県内の企業を中心に就活をしていました。営業をやりたかったというよりは、BtoBのビジネスに興味があって面接を受けてみようかなって。そしたら人事の方がとても丁寧に話を聞いてくれて、「自分の意見を大事にしてくれる会社」だと感じて入社を決めました。

テーマ 02
社会人一年目。
研修で得た気づきと学び。
  • T.T.

    次のテーマにいきましょう。入社時の導入研修で印象に残っていることとかありますか?

  • H.K.

    僕はそれまで、お客様のご案内が中心だったのですが、研修では全部署の座学や実技を経験しました。特に印象的だったのが、リーシング部門での電話対応です。顔が見えないからこそ、言葉遣いや声のトーンにより一層気を配る必要があると感じました。また、研修を通してさまざまな部署の仕事を知ることができたことで、ご案内の仕方にも変化が生まれました。周りの部署がどう動いているのかを理解することで、視野が広がったと思います。

  • F.G.

    入社時は、本当に何もわからない状態でのスタート。でも研修では、お客様と接する仕事から、裏方の業務まで幅広く体験させてもらいました。正直、物覚えはあまり早いほうではなかったのですが、それでも焦らずに付き合ってくれて、丁寧に時間をかけて教えていただけたことがありがたかったです。「できるようになるまで、ちゃんと見ていてくれる」そんな安心感があったからこそ、少しずつ自信もついてきて。社会人としての土台を、この研修でしっかり築けたと感じています。

  • T.T.

    H.K.くんはどちらかというと慎重型、F.G.くんは実践しながら吸収していく行動派って感じだよね。タイプの違う人に対して、それぞれに合った教え方をするのが当社の強みでもあります。先輩2人はどうですか?入社1年目の時を思い出してみて、苦労したこと。

  • S.I.

    言葉遣いが苦労しましたね。飲食店の接客のような砕けた話し方ではなく、社会人としてきちんとした言葉遣いをイチから教えていただきました。といっても、当時は研修体制も今ほど確立されていなかったので、正直、今の新卒の子たちが羨ましかったりもします(笑)。

  • R.N.

    すごい、わかる…。当時は契約の流れとかは一切関係なく、研修もバラバラに行われていたからね。今は業務の流れに沿った研修になっているので、配属後も「あ、この業務はあの時の研修でやったやつだ」と繋がりやすくなっているのが大きな違いじゃないかな。

  • S.I.

    うんうん。あとは、今は一人の方が全部を見てくださっているので、何かあった時でも「誰に聞けばいいんだろう」ということにもならない。かなり、やりやすいんじゃないかな。

  • H.K.

    先輩たちの苦労の上に、今のしっかり整った研修環境があるんだなって改めて感じました。

  • F.G.

    間違いないです。現場で学ぶことも多いけど、研修があるから安心して挑戦できる。ありがたい環境だなと感じています。

  • R.N.

    はぁ~。なんて、いい子たちなんだろう。

  • (笑)

テーマ 03
宴席を通じて感じた、
チームの絆と成長。
  • T.T.

    先輩の2人は1年目の時、一緒に宴席の幹事をやったよね。あの経験はどうでしたか?

  • S.I.

    いや、めちゃくちゃ大変でしたよ。年に2回の宴席は会社も力を入れていて、予算も数百万円規模。幹事は企画から景品選び、宣伝用の動画の撮影から制作まで、すべて自分たちでやりましたからね。準備期間中は毎日研修もあって時間がない中、みんなで集まってアイデアを出し合いながら、何度も試行錯誤して進めました。今となってはいい思い出ですね(笑)。

  • T.T.

    それでいうとR.N.さんとの思い出があって。デザインの仕事をしていて、グラフィックソフトを扱えるということで、かなり頼ってしまって(笑)。あの時は、すごく助かりました。

  • R.N.

    研修の合間を縫って作業するのは大変だったけど、やりがいもあって。特にパンフレットのデザインは細かいところまでこだわって、名札の文字の大きさとか、キャラクターの配置も何回も調整しましたね。

  • S.I.

    そうそう、細かい部分にまでこだわっていたよね。社長から『文字が小さくて見えないよ』って指摘もあったけど、それも全部反映させて、みんなで何度も相談しながら仕上げた。やっぱり幹事をやると、チームの絆も深まるし、準備の大変さも含めていい経験になるよね。

  • R.N.

    大変ではあったけれど、作ったポスターがみんなに喜んでもらえた時は、すごく達成感がありました。みんなの協力もあって完成させることができたので、あの苦労は良い経験になりました。ただ、「もう一回、幹事やってみる?」と言われたら、それは後輩に譲ります(笑)。

  • T.T.

    新卒の2人は参加してみてどうだった?今年は、研修の集大成として発表会もあったよね。最初に自己紹介があって、そのあと「研修でこんなことやってきました」って内容を話す流れで。緊張したと思うけど、どう感じた?

  • F.G.

    めちゃくちゃ緊張しました。100人近い人の前で話すなんて、高校の文化祭以来だったので。最初に自己紹介して、そのあと「研修で何を学んだか」「自分がどんなふうに成長できたか」を話すんですけど、言葉にするって難しいなって。でも、自分自身のことを振り返るすごくいいきっかけになったし、終わったあとは、なんだか一皮むけた感じがありました。今はもう、人前で話すのも全然怖くないです。

  • H.K.

    ほんとにそう。自分のことを会社の人たちに知ってもらえるっていう意味でも、すごくいい機会だったなと思っています。普段なかなか話せない先輩や上司の方から「プレゼン良かったよ」って声をかけてもらえて、それがすごく嬉しくて。あと、同期のプレゼンを見て「ああ、みんなこんなこと考えていたんだ」って刺激を受ける場面もたくさんあって。あの日をきっかけに、ちょっと距離が縮まった感じもありますね。

  • T.T.

    みんな、いい経験をしているね。宴席も発表会も、準備は本当に大変だけど、終わってみると「やってよかった」ってなる。そういう積み重ねが、チームの力にもなるんだと思います。

テーマ 04
今感じているやりがいと、
これから。
  • T.T.

    仕事のやりがいについて教えてもらえますか?じゃあ、まずは先輩からいきますか。

  • R.N.

    物件の仕入れって、本当に難しいです。相場より安く仕入れないといけないし、管理会社やオーナーさんにどう提案して、どう切り崩すかが勝負。そのやり取りが醍醐味でもありますけど。「この会社は無理かも」と思っていたところと契約できたときは、本当に嬉しいです。

  • S.I.

    自分が担当になった瞬間に契約してくれた時とか、すごく嬉しいよね。

  • R.N.

    しばらく契約が取れてなかった会社から、「この前の話を詳しく聞きたい」って前向きな反応がもらえると手応えを感じます。数字が上がると、やっぱりやりがいにつながりますね。

  • S.I.

    ただ、オーナー様と入居者のどちらか一方に不満が残ることもあるので、両者が納得できるラインを見極めて調整するのが営業の腕の見せどころ。物件を仕入れるBtoBも、入居希望者にご案内するBtoCも両方経験できるというのは、他社にない大きな魅力だよね。

  • T.T.

    ちなみに新卒の2人はどう?仕事の中で感じているやりがいってある?

  • H.K.

    お客様を案内するなかで、うちはアウトレット賃貸なので、理想通りの部屋を提供するのは難しいんです。だからこそ「どこを妥協できるか」「求めているのは何か」を丁寧にヒアリングするのが大事で、そこが難しくもあり、やりがいでもあります。実際に「ここまで親身に対応してくれたのは初めて」といった口コミをもらえたときは、本当に嬉しかったです。

  • F.G.

    社内アンケートでも言われていたよね。「寄り添い力が強みだ」って。でもそれが時に難しさにもなることもある。クレーム対応とかだと、寄り添いすぎてもいけないからね。

  • H.K.

    まさにその通り。だからこそ、案内業務だけでなく、仕入れやクレーム対応も任せてもらえるように、人に対応する力をもっと鍛えていきたいです。仕入れは今まであまり経験がなかったので、これからどんどん挑戦して成長したいと思っています。

  • F.G.

    お客様がちょっと迷っているときに「どうひっくり返すか」って、すごく燃えますね。たとえば暑さで窓にヒビが入ってしまった物件を案内した時、立地や広さの魅力をうまく伝えて成約につながったんです。研修で言われていた「断られてからが本番」って、このことか!って、腑に落ちました。

  • H.K.

    すごく営業らしいエピソードだね。「断られてからが本番」をまさに体言している。

  • F.G.

    うん。誰でも決まる案件じゃなくて、「自分だからこそ決まった」と思える瞬間が一番嬉しいです。今後は仕入れにも積極的に関わって、早く数字でも貢献していきたいです。

  • S.I.

    僕は西日本の営業には直接関わってないけど、こうしてふたりが活躍している姿を見ると、やっぱり嬉しい。「よくこんなにいい人が採れたな」って(笑)。

  • R.N.

    ほんとにそう(笑)。私としては、自分の数字をしっかり追いながらも、後輩たちが成果を出せるようにサポートしていきたい。チームとして、下を育てるサイクルを回していって、今いるメンバーが次の新人を育てていけるような、いい循環を作っていけたらと思います。

  • S.I.

    関西の営業所はまだまだこれからの拠点。いずれは東日本にも負けないくらい、存在感あるチームに育てていきたいですね。H.K.くん、F.G.くん、ふたりとも本当に頼もしい。これからの成長が楽しみです!

  • T.T.

    皆さん、それぞれのやりがいと目標が聞けて良かったです。若手からベテランまでチーム一丸となって、これからもお客様に寄り添いながら成長していきましょう。期待しています!