TOP MESSAGE

代表メッセージ

成果に報い、責任を託し、

より強い組織は築かれる。

誰も踏み込まない領域で、
勝ち筋を描く。

いま日本には、使われていない賃貸住宅が400万室以上あります。放っておけば空室は増え、家賃相場は崩れ、オーナーは困窮していく。にもかかわらず、管理会社や不動産会社の多くは「駅近・築浅」ばかりに目を向け、条件の悪い物件は見捨てられがち。私たちはそこに正面から向き合います。
築年数30年以上、駅から徒歩15分以上。そんな物件を一室単位で借り上げ、ディスカウント価格でサブリースする。年収300万円前後で家賃4万円台を探す層がターゲット。「それなりに快適」で「ちゃんと住める」部屋があれば、需要はあるのです。むやみにリノベーションして家賃を上げるのではなく、あえて現状維持でコストを抑え、その分を家賃に還元する。その合理性が、かえってお客様にとっての納得感になる。だから景気に左右されず、強いストック型ビジネスになるのです。
大手はまず、この領域に手をだしません。参入障壁が高く、競合もいない。そこに私たちの優位性があります。

求めるのはひとつ、
素直であること。

やっぱり、素直な人がいちばん伸びる。これは何年も人を見てきて実感していることです。
最初は右も左もわからない。でも、教わったことをそのまま受け止めて、まずは言われた通りにやってみる。それだけで成長のスピードが違います。楽器でもダンスでも、最初はそうですよね。基礎を覚えて、少しずつ自分なりのスタイルができていく。仕事も同じです。活躍している社員たちも、入社時は未経験や自信がなかった。でも共通していたのは、言われたことに向き合い、自分の殻を破ろうとしていたこと。「自分を変えたい」と願って一歩を踏みだした人が、周囲から必要とされる存在へと成長していきます。
ここでは「昨日できなかったことが今日できる」という成長実感と、組織論を学びビジネスパーソンの土台を築けることが魅力。必要なのは特別なスキルではなく、素直さと地道に向き合う気持ち。それがあれば必ず変われる。私たちはその変化を全力で支えていきます。

会社は友達づくりの場じゃなく、
稼ぐための場である。

組織を運営するうえで、私は“優しさ”よりも“明確さ”を大切にしています。ポジションやルールをあいまいにすると、誤解や遠慮が生まれ、組織は必ず弱くなる。だから当社では、上司・部下の関係性を明確にし、評価はプロセスではなく「結果」で行う。識学という組織論をベースに、階層別研修や類人猿分類(性格傾向を4タイプに分けて考える分析手法)なども導入しました。
社員同士の馴れあいは必要最低限。残業は禁止、社内行事としての飲み会も年2回程度です。冷たく感じるかもしれませんが、目的は一つ。社員にしっかり稼いでもらい、同時に家族や自分の時間も大切にしてほしいからです。そのため、「働き方」に本気で向き合い、給料だけでなく将来の資産形成もサポート。2024年から社員持株制度もスタートし、毎年1%ずつ、私が保有する株を社員に分配していきます。
いずれは、社員が20%の株式を保有する会社に。会社とともに人生を豊かにする、そんな環境を本気でつくります。

株式会社ランドトラスト
代表取締役

小守 智

Satoshi Komori

千葉県富津市出身。高校卒業後、京都の大学へ進学し、卒業後は東京でPR会社に入社。その後、リクルート社に転職し、採用広告の営業を経験。24歳で独立しPR会社を創業するも、3年で事業譲渡。その後、不動産業界に転身し、分譲・仲介・賃貸管理、建築提案や相続税対策まで幅広い実務を経験。30歳で再び起業し、地元地主と連携した賃貸管理や駐車場運営、アパート建築提案などの事業を展開。現在は「古くて駅遠い物件」に特化したサブリース事業を展開し、空室問題に真正面から取り組む。