昨年、高齢者や外国人向けの新たな取り組みが話題の「九番団地（名古屋市）」を取得し、今後が期待されている、名古屋市中村区の中駒産業（株）様。豪華な自社ビルにお伺いし、中島社長にお話を伺いました。
明治43年に繊維業として創業、様々な事業を経て不動産経営に転向されました。“300年続く”長寿企業を目指して、中島社長はこう語ります。「大切なのは長期的な展望を持つこと。【ランドマスター】もそういった意味では、中古物件の空室問題を長期的に考えた商品ですね。投資は投機じゃなく“持ちこたえるためのチカラ”にしていかないと」。
社長が投資を始めたのは小学3年生だとか。「祖父に言われて、お年玉などを貯めて買える程度でね。未来を見なさいということだったのでしょう。学校では過去の話ばかりで未来の話をしませんからね。」
次の時代にどう繋げていくか、お考えを伺ったところ、「私は150年生きることにしたから、まだまだ。75歳の今はやっと折り返し地点ですよ（笑）」と豪快なお答え！さすがは“名古屋の森ビル”を目指す企業の社長様であると、感服いたしました。