『このコラムは、年6回パートナー企業様向けに発行しているリーフレット、「LANDMASTER NEWS」に掲載されたものです。』
パートナー企業の皆様から物件をお借りする際の賃料査定は、一件一件、当社プライシングスタッフが物件立地エリアの賃料単価を調査し、築年数、物件設備や、賃料レンジごとの経験値による係数を掛けることで、決定してきました。
しかし、年間査定数が1万室を超え、人力で査定をお出しすることに限界を感じ、AI賃料査定システムサービスの導入を決定いたしました。
約700万室以上のビックデータからの査定なので、信頼性はかなり高いと思われます。
SaaSでの導入となり、今後は、当社のスタッフが訪問した際にその場で、借り上げ金額の提示が可能になる予定です。
また、Zoom等を活用したリモート商談に於いても、その商談の場ですぐに査定をお出しすることができるため、意思決定の期間が短縮され、結果として空室期間を縮めることができるのではないでしょうか?
今後もパートナー企業の皆様のお役に立てるよう、Speedを重視した営業活動を推進して参りますので、ご指導の程、宜しくお願い致します。