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社長コラム
2019.05.01

AI? RPA? 賃貸業界は「ピープルビジネス」

『このコラムは、年6回パートナー企業様向けに発行しているリーフレット、「LANDMASTER NEWS」に掲載されたものです。』

 

 パートナー企業の皆様の今年の繁忙期、如何でしたでしょうか?今年も例年通りお忙しい3ヶ月だったと思われます。

 当社におきましては、1月〜3月(第1四半期)の反響数が、メール・電話で2656本、自社ご案内数は720本、自社成約は317本、他社成約は101本と、今までに無い大変忙しい繁忙期でした。

 そのため、繁忙期中のスタッフ増員が追いつかず、既存スタッフに大きな負担をかけてしまいました。これを大きな反省点として、来年の繁忙期に向けて、年内のスタッフ増員を今まで以上に計画的且つ確実におこなっていく予定です。

 まず、営業担当者を四半期ごとに3名づつ、年末までに12名増員する計画です。また、コールセンタースタッフ、管理事務スタッフ、バックオフィススタッフを含めると年末までに合計21名の純増員を予定しています。中途採用に関しては新卒採用同様売り手市場が続く中、大変大きな目標ですが、諦めずに必ず達成したいと思っております。

 昨今では、様々なビジネスプロセスに対してAI(人工知能)の導入提案や、RPA化(ロボテック・プロセス・オートメーション)といった定型業務省力化のアイデアも出てきてはおりますが、賃貸業界は未だピープルビジネスの側面が強く、どうしても人力に頼らざるを得ないケースが多いのが現状です。

 今後もパートナー企業の皆様、オーナー様により一層喜んでいただけますよう、今年のスタッフ採用目標を達成し、まずは人力での問題解決力とサービス品質の向上を目指して精進いたしますので、ご指導の程宜しくお願い申し上げます。

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