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社長コラム
2020.01.01

2020年、営業所の出店計画・拠点を増やすメリット

『このコラムは、年6回パートナー企業様向けに発行しているリーフレット、「LANDMASTER NEWS」に掲載されたものです。』

 

 2020年、今年も全国的に新たな営業所を数カ所出店予定です。我々が営業所を増やす第一目的は、営業担当者の移動時間の短縮のためです。現在、営業担当者は東へ西へ、北へ南へ、毎日遠距離を移動しながら物件の仕入れ、客付を行なっています。

  首都圏ブロックに於いては、現在、千葉・幕張本郷・松戸・大宮・辻堂・高崎・立川の7拠点ですが、この営業所立地ですとメッシュが大きすぎて、営業スタッフの地域間移動が長く大変非効率なのです。そこでまず新たに栃木の宇都宮、茨城の水戸、そして西東京には、現在の立川営業所を廃止し、町田・所沢に南北エリア分割して出店の予定です。

  今後は、移動の要となる立地に出店することにより、移動メッシュを毎年小さくしていき、2025年迄には首都圏ブロック内に、約30箇所の営業所を出店する予定です。一つの営業所には2名から5名の営業スタッフを配置しますので、首都圏ブロック内では約100名の営業スタッフが、物件まで20分以内に自在に移動できる拠点網が完成します。

  中京・東海ブロックはマーケットが東西に広がっており、2020年、まずは浜松を出店予定地としております。

  近畿エリアに於いては、大阪府全域の移動効率を向上させるために梅田よりさらに南エリアに営業所を移動、神戸営業所を明石に、そして現在の京都営業所を加えた3拠点とする予定です。営業所を増やしていくメリットは移動時間の短縮だけでなくもう一つ、第二の目的があります。新たな地域に営業所を出店することで営業所周辺からの営業スタッフ候補の採用エントリーを増やすことです。これは、非常に大きなメリットです。以前このコラムに書かせていただいたように、我々のビジネスは、営業中心のピープルビジネスであり、人的リソースが何より重要だと考えております。我々のもっとも重要な経営課題は、全国それぞれの地域で良い人材を採用し、教育し、継続的に成長させていくことなのです。

  今後も、パートナー企業の皆さまの、客付アウトソーサーとしてより一層お役に立てるよう、丁寧なスタッフ教育ときめ細かい営業網の構築のための努力を惜しまず、邁進してまいりますので、ご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。

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