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社長コラム
2021.07.01

賃貸アパート・マンションをサブスクリプションサービスへ

『このコラムは、年6回パートナー企業様向けに発行しているリーフレット、「LANDMASTER NEWS」に掲載されたものです。』

 

 サブスクリプションという最近よく聞く言葉があります。例えば、Netflix、Amazonプライム、Apple Music等、コンテンツサービスの他にもアプリの使い放題や、クリーニング、自動車、英会話習い放題など、様々な消費財や各種サービスの分野でもサブスクリプションと言われるものが、我々の生活に浸透してきています。

 我々の提供している、不動産賃貸サービスは、不動産を所有するのではなく、定額で不動産が契約期間中は使い放題です。これはサブスクリプションサービスに近い業態と言えます。

 しかし、サブスクリプションに於いては、需要を広げるため利用者が負担する初期コストがほぼゼロというのが一般的なサービスの形態です。

 通常、賃貸不動産を契約する場合に於いては、敷金・礼金・仲介手数料・損害保険料・賃料保証料・鍵交換費用等、利用者にとって様々な初期費用が存在します。

 都市部を除いては、敷金・礼金の設定は少なくなってきましたが、仲介手数料をお客様に請求しない仲介業者は皆無でしょう。

 更に、仲介業の場合は、トランザクションあたりの粗利単価を上げるため、お部屋の除菌消毒サービスや、火災に対しての対応商品等のクロスセール商品を賃貸借契約時、積極的に販売するケースもあるでしょう。

 しかし、携帯電話の普及スピードを見れば明らかな様に、利用者にとっての導入初期コストを限りなくゼロに近づけることでサービスを急拡大することが可能です。

 その為、当社ではパートナー企業様からお預かりした物件を、サブスクリプションサービスにカスタマイズして、お客様にご利用を提案しております。

 従来の募集条件とは別に、初期費用無料の契約条件もご提示し、お客様に選択していただくのです。

 仕組みとしては、各初期費用を月々の賃料に上乗せする形で商品化しており、その際、2ヶ月間のフリーレントも導入することで、更に契約のハードルを下げております。

 我々は、貸主という立場を生かし、今後も利用者の利便性を追求していくことで、より一層皆様に支持されるようなサービスを作っていく所存でございますので、パートナー企業の皆様におかれましては、ランドマスターの末永いご活用を宜しくお願いいたします。

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